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ひとりごとですよ。

先の日記にも書きましたが、9月末にクアラルンプールへ旅行に行きました。

旅行ガイドのリーさんにも第二次大戦についてのお話をお伺いしましたが、
今まで私が主に韓国の方から聞いていた戦争に対する意識とはまったく違ったものでした。
それぞれの国、人が違えば立場も違う。
見解が違って当然なんでしょうけど、歴史認識の観点で、テージーに出会ったことで日本国内から韓国へ広がり、またマレーシアで私の世界が少し広がったような気がしてちょっと嬉しかったです。

また、逆にテージーの認識とかけ離れてしまって、私たち、大丈夫かな…と心配にもなってしまうんですが。

ここでは、インド人街で出会ったインド系マレーシア人の方とのお話を書いてみようと思います。


そのおじさんは、幼い頃にインドから移住して来て、マレーシア人として暮らしているのだそうで、少し前までインド人街からほど近い工場に仕事で来ていた日本人の友人がいるのだそう。

基本的に日本人は好き、というスタンスで話してくれたので、すべてのマレーシア人がそう思っていると言うわけではないけれど…


おじさんの見解は、

“マレーシアは、イギリスによる植民地支配時には、誰もイギリスと戦っても敵わない、仕方ない、

 と思っていたのに、日本がイギリスを撃退したことで希望が見えた。
 
 第二次大戦後に再びイギリスによって支配されたが、日本が撃退した過去があったからこそ、

 我々は立ち向かうことに成功したんだ。

 だから、日本はマレーシアにとっては結果的にいい効果をもたらしてくれたんだよ。”

ということなんだそうです。


NZでもAUSでも、いつもいつも韓国人に“日本=悪”を前提に第二次大戦の話をされて、
自分がしたことでもないのに変な後ろめたさを感じ続けていた私にとって、
これはかなりの衝撃でした。

英語で話してたので、お姉ちゃんは意味が分かってなかったので、そのおじさんと別れた後に詳しく説明したんだけど、嬉しい感情が抑えきれなくて涙声になってしまいました

これは私一個人の考えと言うか思いなので、違うよ!って思う方にはスルーしていただきたいんですが…

勿論戦争は絶対あってはいけないことだと思うけれど、あの当時は、自国の利益のために戦争をするのは当然(は言い過ぎかな?国のための犠牲は仕方ない、位かな。)と言う考えが世界中にあったと感じています。
日本も自国の発展と防衛のために、(アメリカに真珠湾を攻撃するよう仕向けられたという説もあり、)私の考えでは、遅かれ早かれ、第二次大戦は起こっていたんだろうな…と思っています。
そんな中、日本の兵隊(職業軍人だけでなく、多くの一般市民たち)にも多くの悲劇があり、また、兵隊だけでない女性や子供たちもたくさん犠牲になっていて、勿論、巻き込まれた側の韓国や他の諸外国の人たちが日本を許せないと言うのは、それぞれの国の国民感情から、当然であることは理解できるけれど、多くの犠牲を払ってまで戦争をしたことに関して、日本には日本なりの言い訳というか、理由があったと思っています。

諸外国の人たちの感情を考えると、そんなことを大きな声で言うべきではないと思うけれど、「第二次大戦前後の日本=悪」と言う方程式に、疑問を抱いてしまったりしています。

あの戦争で負けたから日本が全面的に悪いということになっているけれど、本当にそうだったのかな。
今私が見ている日本には、戦前の姿はまっったくひとつもなく、全てが変わってしまったとは思えなくて…
むしろ、昔の日本の方が礼儀正しく、人に親切で、正直で、誇り高く、善良で誠実な人が多かったんじゃないのかな?
なのに、その時代の人たちは、全てが悪だったんだろうか…??

私は戦争を知らない世代なので確信はないけれど、自分のおじいちゃんが、喜んで諸外国の人たちを殺していたとはどうしても信じがたいんです。
今は亡きおじいちゃんに、生の声をたくさん聞きたかったな…


こんな秘められた思いを持っていたので、日本の植民地時代に様々な悲劇があったと思われるマレーシアの人が、今まで聞いていた「日本=悪」とは違う見解を示してくれたことに、感動を覚えたというわけです。


私は、残念なことに、早くも小学2年生の頃に社会科が苦手になり、特に高学年で習い始めた歴史が丸っきりダメです。
お恥ずかしい話ですが、時事問題にもとっても疎いです。
北方領土は別として、竹島や尖閣諸島の領土問題についてもニュースで聞いたことは勿論あったけど、あー、なんかお互い水掛け論してるな、と、第三者的な目で見ていてあまり意識したことはありませんでした。

なので、NZに行って初めて韓国人と話し、テージーを始めとする韓国人に戦争や竹島について敵意むき出しで話されると、ものすごく不快で、なのに根拠を持って言い返すこともできず、とてもはがゆい思いをしました。

因みに、戦争について詳しく知りもしないのに、小学生の頃から、日本は戦争を起こして多くの人を殺した悪い国だ、という概念はぼんやりずーっと持ち続けていました。
私だけでなく、右よりの考えの人以外は、こういう人多いんじゃないかな?と思います。
実際、学校でそういう教育を受けていたと思っています。

韓国は、やり過ぎと言えるほどの反日教育を、小学校に上がる前の幼い子供にまで叩き込んでいます。
でも、逆に日本が日本の立場での見解を教育の現場に持ち出すと、鬼の首を取ったように怒り、抗議が殺到しますよね。

私は、自分の子供に韓国で行われているような「日本=悪」な教育を受けさせたくはないです。

戦争でたくさん悪いことをしたのは事実、でも、それにはそれなりの理由があった。
だからと言って罪なき人の命や自由を奪っていいと言うものではないから、今後、戦争は絶対にしてはならない。

こんな風に自分で考えられるような教育を受けさせたいと思っています。

あるカテゴリーで言うと、私は日本人。
だから、外国のニュースで日本人が惨殺されたような悲惨な事件を聞くと、とても居た堪れない気持ちになります。
でも、別のカテゴリーで言うと、私は地球人。
最近で言うと、四川の大地震やサモア沖、スマトラ沖地震などで多くの人が亡くなったり家を失ったりしているのを見ると、とても心苦しくて顔をしかめずにはいられません。

人の命に国境はないし、命の重さも国で変わることはないですよね。
自分の身近な人かどうかって言うのは個人にとって大きな問題ではあるけれど、
見ず知らずの人の苦しみ、悲しみをも分かち合える地球人が増えて、いつか、韓国と日本も本当に仲良くなれたらいいな。

今回のマレーシア旅行を通じて、こんなことを思いました。

もっとも、私の立場でテージーを説得すると言うのは違うと思います。
テージーには韓国からの視点だけでなく、日本からの視点でも、試しに考えてもらえれば、ちょっと変わるんじゃないかな、と思います。

実際、アメリカ人が作った(?)戦争に関するドキュメンタリーをネットでダウンロードして真剣に見終わったテージーは、

テ「まさにそうだ。あの戦争は、アメリカが悪い。日本は戦争をしかけさせられている。」

と言いました。

戦争に関して話し合うとどうしてももめてしまうので、ある大喧嘩を境に私たちは戦争の話も竹島の話もしないようにしていますが、そのテージーがそんなことを言ったことがありました。

実際テージーが今どんな歴史的見解を持っているかは私には分からないけれど、少しずつ何かが変わってきているのかな?と淡い期待も持っています。


マレーシアの旅行ガイドのリーさんは、日本語を習得するために、2年間日本に留学していたそうです。

日本に来るまでは、ニュースで言われていることを鵜呑みにして、マレーシア万歳!な考え方だったけど、日本へ来て外からのニュースや、他の人の見解、日本の言論や報道の自由、色んなことを知って、マレーシアの報道がいかに嘘で塗り固められたものであるかを知り、マレーシア政府も大嫌いになった、でも、マレーシアは大好き。
これからも更なる発展を遂げられるよう、私も一人のマレーシア人として、国に貢献していきたい。

そんな風に言っていました。

私の予備校時代の友人で、北京の大学に留学中に釜山の女の子と恋に落ち、長い長ーい交際期間を経て結婚し、大阪に住んでいる子がいます。
もう結婚して3年目くらいかな?
奥さんは、始めは“独島は韓国のものだから!”と言ってくる人だったけど、日本でニュースとかテレビなんかを見て、最初は首を傾げたり文句を言ったりしていたけれど、今は概ね日本人の感覚が理解できるようになった…というか、国の政治と個人の感情を別のものとして捉えるようになったんだそうです。
自分の持つ概念と、日本にある概念を比較して、自分で考えて、新しい概念を持つようになったんじゃないかと彼は言っていました。

テージーが同じようになるとは限らないけれど、将来日本人とのハーフの親になるつもりがあるのなら、一度は耳を塞がずに日本の見解を聞いて、その上で自分の見解を持って欲しいと思っています。

韓国で就職した今、現実的にはとても難しいことだけれど、テージーには旅行だけでなく、日本で日本の文化にどっぷり浸って暮らす日々を、ある一定期間は過ごして欲しいと思っています。

そしたら、私が韓国のことを好きじゃなくなったように、テージーも日本のこと嫌いになっちゃうのかな…?

もしそうなってしまったら、それはそれで仕方がないですよね。
韓国に住みたくないと断言してしまってる私が、それをテージーに強制することはできないですし。


なんだかここまで書いてみて、自分はやっぱり日本びいきでしか見れてないのかな、って言う真逆の感情も出て来ました。
本当に、何にも悪いことをしてない親類がもののように扱われ、殺されて、それでもそんな風に言えるのかな?って…
でも、その殺された人たちがもし殺されずに生きていても、もう寿命ってくらい昔の話、でもあるんですよね。
自分が殺したんだったら、寿命とか関係なく、一生死ぬまで悔い続けるとは思いますけど…

あと100年とか経って、自分との繋がりがよく分からないくらいのご先祖様が殺された、っていう風になれば、憎しみは薄れて行くのかな。
どうだろう?

私一人で世間を変えようとしたってそれは絶対無理だけど、韓国にいる日本を恨んでいる人たちの中に、私という一個人に会うことによって、少しでも考えが変わる人がいてくれたらいいな。

そんな風に思いました。


以上、長い長ーい、ひとりよがりな独り言でした。
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theme : 国際恋愛
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プロフィール

キュブ子

Author:キュブ子
NZワーホリ中に知り合って、2008年3月からお付き合いしている4歳年下の韓国人の彼とラブラブです♪
泣き虫で強情な29歳のおこちゃまです…

Darling:テージー
NZ滞在中からぐんぐん体重が増えて、立派なブタさんになりましたが、おなかだけでなく心もとってもワイドで素敵なダーリンです☆

☆記念日☆
2008年3月11日に交際スタートしました☆
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